山域:鳥取県 大山 弥山・烏ヶ山
日程:2018/5/26-27
参加者:達雄、福元、木下
日程:2018/5/26-27
参加者:達雄、福元、木下
5/15に定年退職した会社の山仲間を大山に案内しました。
朝7:30に姫路駅に集合し、大山寺へ。
計画では初日に鳥越峠、大山寺のゲストハウス寿庵に宿泊して二日目に大山に登る予定でしたが、計画より早く着いたことと、開山1300年祭を終えたばかりの大山は観光客だけでなく、登山者も多くて、大山寺に到着した10時過ぎには登山口の駐車場は満車でした。 日曜日の大混雑が想像できたので、土曜日に前倒しして登ることにしました。
それでも登山道の各所ですれ違う人を待たなければならないほどの賑わいでした。
日差しはきつかったですが、気持ち良い風が吹く最高の登山日和で、岩鏡などの花を見ながら大山を楽しんでもらいました。
少し遅めの登山開始だったので、山頂に着くころには空いていました。 山頂から崩壊の激しい主稜線や南壁を眺めた後、記念撮影。 山頂避難小屋で休憩して下山しました。

石室経由で下山、大山キャラボクの新緑がきれいでした。遠方には日本海 弓ヶ浜のきれいな海岸線も見えました。

夜は大山寺のゲストハウス寿庵に宿泊。
豪円湯院で入浴の後、大山寺を散策しました。夕食は豪円湯院で済ませる予定でしたが、定食が殆ど品切れに。寿庵に急なお願いしをして、夕食用の弁当を用意してもらいました。
夜は弁当を食べながら、登山者のほか、バイクのツーリングの方、翌日の自転車レースに参加の方などと楽しいおしゃべり。
翌27日は寿庵から鏡ヶ成国民休暇村に移動し登山開始。
烏ヶ山の登山道は地震などの影響で廃道になっていましたが、地元登山者の努力で新小屋峠コースは復旧して多数の登山者が利用しているとの事でした。
鏡ヶ成から新小屋峠まではアスファルト道を避けて象山登山口からブナの原生林の中を歩きました。
新小屋峠登山口には熊注意の看板があります。以前は大型哺乳類は生息していないという大山ですが、最近はシカやクマの話をよく聞きます。
深い原生林の中を歩くと、こんなかわいいお出迎えがありました。すぐ近くまで寄ってきたので、私のカメラでも撮影できました。
緑のトンネルの登山道は初夏の強い日差しを遮って快適でした。

山頂からは大山南壁の絶景を望めます。

下山後は国民休暇村で汗を流し、姫路駅着16:45で解散しました。
5/26 夏山登山道登山口(10:40)-(13:20)弥山山頂(13:45)-(15:30)登山口
5/27 鏡ヶ成象山登山口(8:00)-(8:20)新小屋峠-(10:30)烏ヶ山山頂(10:50)-(12:15)新小屋峠-(12:35)鏡ヶ成