2019年08月29日

雨上がりの高御位山を登る

山域:兵庫県 高御位山
日程:2019/8/29
参加者:達雄

今週末に開催予定の姫路市民登山教室の下見で高御位山を登りました。
少しは涼しくなったかと思いましたが、蒸し暑くて、今週末が思いやられます。

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posted by 岩と雪 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 兵庫(高御位山)

2019年08月24日

雷鳥探しの山旅

山域:北アルプス 立山(五色ヶ原)
日程:2019/8/24-25
参加者:達雄、藤井、北川、加藤

前職の、そして学校の後輩 藤井さんの雷鳥を見たいというリクエストにこたえるため、 2009/9/4 と 2011/10/3  の二回、立山に登ったのですが出会うことはできず、三度目の正直です。 今回こそは絶対に見せるという本気モードで、室堂から〜浄土山〜龍王岳〜鬼岳〜獅々岳〜五色ヶ原の雷鳥ロードを歩く事にしました。
メンバーは、最近は姫路登山倶楽部の活動にも参加している藤井さんに加えて、姫路登山倶楽部を立ち上げた当初から参加されていて雷鳥を見たことが無いという北川さん、加藤さんが、FaceBookの私の書き込みから手を上げて計4名。 8つの目で雷鳥を探そうと言う目論見です。 もっとも私以外は雷鳥に遭遇したことが無く、雷鳥から嫌われているのか、目が節穴なのか。

当初は週末の混雑を避けて23-24の2日間の予定でしたが、台風並みの暴風と10月並みの雄山山頂で日中4℃の低気温予報に、経験の浅い3人を連れて行くことに危険を感じて1日伸ばして24-25としました。それでも曇りと強い風で絶好の雷鳥日和の予報です。

深夜に立山駅駐車場に着いた際には、駅横の駐車場はほぼ満車状態でした。仮眠はしたものの、この車の状態に危険を感じて早々に起床してチケット売り場に並んだのですが、実際にはいつもの行列はできませんでした。盆休み翌週だからか、今一つの天気予報に登山者が敬遠したのか。 始発前の臨時に乗る事が出来て順調なスタートです。

一日ずらして、もう少し天気が良い予定だったのですが、山は雲の中で強風も収まっていませんでした。
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室堂から浄土山に登っていると、何やら鶏の糞の様なものがあります。 羽も落ちていて、もしや雷鳥の? 俄然期待が高まります。
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少し歩くと、雷鳥模様の羽が落ちているではありませんか。メンバーの期待は更に膨らみ、盛り上がります。
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しかし、浄土山を過ぎ、富山大学の立山研究所前の分岐を過ぎ、龍王岳を過ぎても一向に現れてくれません。 そのうち、前方から大きなエンジン音が聞こえ始めました。小屋の方が2名、エンジン式の草刈り機を担いで登山道整備をしています。 この音では雷鳥が逃げてしまいます。

8つの目で探す目論見も、重たい荷物にバテたり、慣れないガレ場歩きに集中したりで、私一人の目になってしまいました。
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心配していた鬼岳のトラバース道にある雪渓はすっかり解けていました。
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途中、黒部ダムが一望出来たり、お花畑が有ったり。 でも、お目当ての雷鳥がいないため、顔が冴えません。
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結局、雷鳥には巡り合えず、五色ヶ原山荘に到着しました。
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こぎれいで、スタッフも感じの良い方ばかりでした。 小屋のおじさんの「雷鳥はいっぱいいるよ。」 「早朝、小屋の前に遊びに来たり、オコジョもいるよ。」 の言葉に「えー。」 他の登山者の「ここに来る木道の上を歩いてたよ。」の言葉に「わー。」 気を取り直して、五色ヶ原の木道を一周してみましたが、雷鳥には出会えず。 
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この辺り一面、お花畑で初夏にはすごくきれいなのでしょうね。特にチングルマは見たこともないような群生かも知れません。
これがテント場です。
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小一時間歩いたでしょうか、諦めきれずに小屋の周りをうろうろしていると、北川さんがオコジョを発見。何とか写真に撮ろうとしましたが、すばしっこいオコジョに遊ばれてうまく撮れず。
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土曜日の夜でしたが、宿泊客は20名足らずでした。 この小屋は小部屋がたくさんあるようで、私たちもその一室に。 エビフライの夕食を食べ、みんなでビールを飲んだ後、私は真っ先に7時過ぎに寝てしまいました。 前日の寝不足から9時間は寝たでしょうか。 朝起きてみると雨でした。 加藤さんは雷鳥を見ようと外に出ようとしたらしいですが、大雨で断念したとの事。つくづく見放されているようです。

2日目は昨日のコースを戻ります。 昨日は急な下りに「明日はこれを登るんですよね。」 「いやいや明日の事は考えないようにしよう。」などと話していたザレ峠からの登り返しや龍王岳の登りも、あっさりとクリアーし、浄土山と一の越の分岐(富山大学の立山研究所)に到着しました。
半ばあきらめムードの中、すれ違う登山者に「雷鳥を見ませんでしたか。」 「雷鳥のお友達がいたら紹介してください。」などと話しかけ、「雷鳥ならこの辺りにたくさんいると思いますよ。」 との答えにため息をつくしかありません。
「今回はオコジョが見えたし、オコジョの方が珍しいんじゃない。」とか、「目的が変わってるー。」 などと話しながらも最後の悪あがきで目をきょろきょろ。 そして、ついにその時が。 「いたー。」 「雷鳥がいたー。」 と歓喜の声でみんなを呼ぶことに。 「こんな近くで見れるのに五色ヶ原まで行かなくても。」 なんて言わないでください。 2日間探し続けただけに喜びも格別です。 みんな夢中で写真を撮り続けました。やがて、雷鳥はハイ松の中に入り、ショータイムが終わりました。
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一の越付近はすごい風でした。 雄山も雲の中で山頂に登っても何も見えないでしょう。 雷鳥に出会えた喜びで大満足だったので、立山登頂の楽しみは次の機会までとっておき、下山することにしました。
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室堂で「逃げない雷鳥と記念撮影はいかがですか。」 との声にシャッターを押してもらいました。 とにもかくにも、雷鳥と会えてよかった。藤井さんに雷鳥を見せてあげると言って10年。 3回目の立山でようやく実現してあげられました。 
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8/24 室堂(7:30)-浄土山(8:49-9:02)-龍王岳(10:06)-獅子岳(12:57-12:19)-ザラ峠(13:26-13:31)-五色ヶ原山荘(14:23)
8/25 山荘(6:09)-ザラ峠(6:45)-獅子岳(8:17-8:33)-龍王岳(10:15)-一の越(10:58-11:38)-室堂(12:26)

活動距離 14.1km
累積標高 1,899m

posted by 岩と雪 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 北アルプス