2018年11月23日

早月尾根から初冬の剱岳登頂

域:劔岳 早月尾根
日程:2018/11/23-25
参加者:達雄、後藤、吉田、上田、仲川、阿部

雪の剱岳に早月尾根から登りました。
直前の21日から今季一番の寒気が入り、22日の移動中も車のフロントガラスに大量のミゾレが打ち付けるなど、日本海側は大荒れでした。 念のため明るくなるまで近くのSAで朝を迎えて向かった馬場島は一面の雪景色でした。
20Kg近くある重いザックを背負い、忍耐の登り。早月小屋のテント場に着いた時には日が沈みかけていました。仲川さんが用意してくれた鍋を囲み、明日の登山成功を祈ってスパークリングワインで祝杯を上げて就寝しました。

馬場島は雪景色
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新雪がきれいな早月尾根
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小屋が見えてからが遠い
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翌朝は信じられないくらいの快晴でした。 ヤマテンでは二日間で60cmの新雪の予報でしたが、実際にそれくらい積もったようです。 先行して出発した三人パーティがラッセルに苦労しています。 しばらくして出発した私たちも追いついて先頭に出てラッセルしましたが急斜面でストックが半分近く刺さる新雪に苦労しました。
上部の岩場は雪が積もっているものの中途半端に岩が出ているいやらしい状態。幸いなことに上部核心部のクサリは露出していたのでクサリで安全確保して慎重に登りました。

やがて、別山尾根との分岐標識が現れ、屋根の一部が出た山頂の祠につきました。 山頂で周囲の景色を堪能し記念撮影をして下山開始。 50mロープいっぱいの懸垂を二回したのち、来た道をトレースしました。 テント着は4時で、もう少しすると日が沈むところでした。

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山頂の祠は殆ど埋まっていました
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さあ下山
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50mの懸垂下降を二回
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ようやくテント着
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テントで鍋を囲んで祝宴を上げ就寝。 翌朝は再び重荷を背負い、ひたすら足を動かして馬場島に戻りました。

テント場近くの高台から
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馬場島に到着
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11/23 馬場島(9:00)-(16:38)早月小屋テント場
11/24 テント場(6:43)-(11:49)剱岳(12:18)-(16:05)テント場
11/25 テント場(7:28)-(11:04)馬場島



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2018年10月08日

剱岳早月尾根を下見登山

域:北アルプス 剱岳
日程:2018/10/8PM-10
参加者:達雄

11月末の連休を利用して計画中の早月尾根の下見に行ってきました。
悪天続きの今シーズンで機会を逃していました。
今週末には3000mの稜線は雪の予報に最後のチャンスと、気ままな無職生活の私一人で下見に行きました。
6月の東北放浪の旅以降、富山が近く感じてしまいます。
8日の午後から一人で運転し馬場島で仮眠、剱岳往復し早月小屋で一泊後下山して、また自宅まで運転し夜は会の例会に参加するという超人的な活動でした。

この早月尾根、クサリ場等の難易度は別山尾根より優しそうですが、池の谷側の長いトラバースや簡単に雪に埋まりそうなクサリなど、11月末はかなり厳しそうですね。

10/9 馬場島(5:20)-(9:40)早月小屋(10:00)-(12:40)剱岳(13:00)-(15:00)早月小屋
10/10 早月小屋(5:25)-(8:00)馬場島

小屋は閉まり、他のテントもなく、一人で過ごしました。
行動着+モンベル二番のシュラフでは寒くて夜中に目が覚めました。
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山頂も一人ぼっちで自撮りです。
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テント場からのパノラマ撮影。
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2018年08月27日

稀にみる悪天の中、娘と二人で黒部の山々を歩きました

域:北アルプス 黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、雲の平周回
日程:2018/8/27~31
参加者:達雄、優里

娘と二人で黒部の山々を歩きました。
初日は移動日、立山で食事と入浴の後、折立に入り車中泊。計画ではテント泊でしたが、天気予防が豪雨予報に変わったため車中泊としました。
2日目は朝から雨でカッパを着ての行動です。7時に出発して、雨のため休憩もほどほどにひたすら歩いてので、10時には太郎小屋についてしまいました。 悪天のためキャンセルが多かったようで、個室に入れてもらえたので、父娘でのんびりと過ごしました。
3日目は5時に小屋を出ました。 太郎山、北の股岳、黒部五郎岳と順調に進み黒部五郎小舎で昼食をとり、三俣蓮華岳も登って、三俣山荘に2時前に到着しました。途中雨に降られ、景色も今一つでしたが、早く到着できたので山荘の展望喫茶で娘とケーキセットを頼み、のんびりした時間を過ごしました。 
黒部五郎岳で、親知らずからの大縦走をしている若者に会いました。親知らずから三俣山荘経由で読売新道を北に戻り劔・立山・薬師と歩いてきたとのこと、この後、双六に行き、笠を往復して槍・穂の縦走をして上高地に下山との事。元気な奴がいるものです。
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4日目も5時出発。雨にはあいませんでしたが次から次にガスが沸いてきて景色は今一つの天気の中、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、祖父岳を登って雲の平山荘に11時30分着、着くと同時にザーと音と立てて大雨が降り始めました。山荘で手挽きのおいしいコーヒーを飲みのんびりとした時間を過ごしました。ちなみにこの日の宿泊客は4人、一緒に夕食の石狩鍋を食べ、ビールを飲み、スライドショーや映画を見て就寝しました。
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5日目は2時ごろに目が覚めると雨が小舎の屋根を激しく打ち、稲光が立て続けに起こる最悪の天気でした。 今日は行動不能かもしれないな、などと考えながら朝を待ちました。 幸い明るくなるころに雷が収まり、雨も小降りになりました。娘と二人で怒涛の歩きで薬師沢小屋、太郎平小屋を通過し、11時30分に折立の駐車場に着きました。

こんなかわいいライチョウと出会いました。
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2018年08月11日

今年の家族登山は爺が岳・鹿島槍ヶ岳

域:爺が岳・鹿島槍ヶ岳
日程:2018/8/11-12
参加者:達雄、陽子、太樹、美穂、優里

毎年恒例の家族登山、今年は昨年の家族登山(立山、劔岳、大日岳)で遠くに見えた鹿島槍ヶ岳に決めていました。
三人の子供全員が社会人になって三年目。 年々日程調整が難しくなり、混雑が予想される山の日の週末になってしまいました。それでも今年も家族五人が集まって登山できたこと、最高の幸せです。
8/10金曜日の夜から子供をひらっての500kmの深夜移動で、扇沢に着いたのは四時過ぎ、既に無料駐車場は満車で12時間千円の有料駐車場に車を停め明るくなるまで一時間の仮眠をして出発です。
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柏原新道を登り始めて間もなく降り始めた雨は種池山荘の手前で本降りになり、カッパを着ての登山となりましたが、種池山荘前で小休止のあと爺が岳に向かう途中で止んでくれました。
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途中、高山植物や三年連続の雷鳥との遭遇を楽しみながら昼前に冷池山荘に着きました。小屋の係の人と相談をして雷注意報が出ていることや睡眠不足もあったので、今日はここまで。 談話室で家族五人で話をしながらビールを飲み、雨のせいでしょうか、幸運にも他の登山者が入らず独占できた個室で、のんびりと家族の時間を過ごすことができました。

夜は晴れて一面の星空が広がり、流星も見えたようです。 1人だけ朝まで熟睡してしまった私はそんな話を聞きながらの登山。 
残念ながら今日は朝からガスがかかり景色は楽しめませんでしたが、昨年の剱岳、一昨年の白馬岳と三年連続の雷鳥との遭遇などで思い出に残る山行となりました。 
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昨日は雨で通過した種池で休憩。 小型の可愛らしいサンショウウオが多数いました。
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種池からの長い道を延々と下り、今年の家族山行も無事終了しました。
温泉と食事の後、来年はどこに行こうなどと話しながら無事帰宅しました。

8/11 扇沢P(5:17)-登山口(5:29)-種池山荘(9:05)-爺が岳(10:45)-(11:49)冷池山荘
8/12 冷池山荘(5:38)-鹿島槍ヶ岳(7:25)-冷池山荘(11:08)-種池山荘(11:08)-登山口(13:23)-(13:36)P
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2018年03月24日

雪の乗鞍岳をスキー登山

山域:北アルプス 乗鞍岳
日程:2018/3/24-25
参加者:達雄、田路、後藤、上田、尾国、阿部

以前より登りたかった雪の乗鞍岳にスキー登山。土曜日はスキー場で足慣らしの後、位ヶ原山荘泊。食事もおいしくて、また行ってみたいと思う小屋でした。日曜日は天気は良かったのですが風が強く、無理をせず肩の小屋にスキーをデポして山頂往復。天気は良かったのですが稜線は体が浮くような強風でした。 少し油断すると1mくらい横に瞬間移動です。 メンバーの中には顔が凍傷で黒く変色するものもいました。

スキー場トップから、さあ出発です。
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小屋の中の楽しいひと時。6人で6畳の部屋で思い切りくつろぎました。
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翌日は広大な雪の斜面をスキーを使って快調に登りました。
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強風で雪の状態も悪かったので、肩の小屋にスキーをデポして朝日岳に向かって登りました。 
スキーを外した途端、足が沈み踏み抜きも多くて苦労しました。
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風は強いものの天気は最高で四方の山が楽しめました。
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山頂の鳥居は凍り付いていました。
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さあスキーで快適に、とはゆかず。 シュカブラに板を取られ、満足に滑れませんでした。
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3/24 乗鞍スキーリゾートでスキー練習後、スキー場トップ(12:50)-(14:30)位ヶ原山荘
3/25 位ヶ原山荘(6:30)−肩の小屋(8:35)-朝日岳-(9:45)乗鞍岳(10:00)-肩の小屋-(12:00)スキー場トップ

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2017年08月26日

会社の友人と立山登山

山名  :北アルプス 立山
日程  :2017/8/26-27
参加者:達雄、藤田、奈良

昨年、木曽駒・宝剣岳氷ノ山を登ったメンバーを連れて、立山を縦走しました。
雨予報だった週間予報が日を追うにつれて好転しついて登山最適の予報に。
そういえば昨年の木曽駒が岳・宝剣岳も出発時に台風の影響で雨だったのに登山中は雨具を使わずに済みました。
凄いパワーですね。

土曜日早朝に出発し、昼前に立山に着いたときは既に臨時駐車場も満車、駐車場の淵とでも言ったらよいでしょうか、土手のようなところに車を停めてケーブルカーに乗りました。
直接浄土山に登ってから一の越山荘に向かっても良かったのですが、荷物を軽くするために、一の越山荘で宿泊の手続きを済ませて浄土山を往復しました。 浄土山は山頂もはっきりしない登りがいの無い山でした。

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一の越山荘は大部屋もあるようですが小さめの畳6畳の部屋が多数あり、私たちは三人で一部屋。清潔で快適な小屋でした。夕食の後ビールを飲み、夕焼けを見て早めに就寝しました。
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夏休み最後の土日で比較的少ないのだと思います。山頂には待ち時間なしで登りお祓いを受けました。 月初の家族登山に続く今月二回目のお祓いで何倍ものご利益がありそうです。
一の越山荘からの上りで前を登っていた女性二人パーティに何かを感じ声をかけると、偶然にも私の故郷の山口県宇部市から来たとの事。山頂でシャッターを押してもらいました。
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最高峰の大汝山も空いていたので山頂の岩の上で記念撮影。
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大汝からの下りで藤田さんの靴のソールがはがれはじめテーピング。 別山まで行かず大走りから雷鳥沢に下山しました。 私もこのルートは初めてでしたが、初夏には高山植物の花が咲き乱れそうな場所でした。
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少し風が出て、湖面に写る立山は見ることができませんでしたが、きれいな景色、パノラマで撮影してみました。
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室堂BT(13:05)-(14:05)一の越山荘(14:50)-浄土山(15:50)-(16:40)山荘
山荘(6:45)-(7:50)雄山(8:30)-(8:55)大汝山(9:05)-富士の折立-大走り分岐(10:30)-(12:20)雷鳥沢キャンプ場(12:30)-(13:30)室堂BT

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2017年08月05日

年に一度の家族山行で立山と剱岳に挑戦

山名  :北アルプス 立山と剱岳
日程  :2017/8/5-6
参加者:達雄、陽子、太樹、美穂、優里

恒例の年に一度の家族登山、今年は立山・剱岳に登ってきました。 子供たち全員社会人となり、いつまで続くか?と考えていましたが、まだまだ続きそう。来年の目標は鹿島槍に決定して解散しました。


当日は地元小学校の集団登山があり、一の越まで登山者の列ができていました。 のんびりしていると大変な事態になりそうなので一の越まで一気に登りましたが、雄山山頂まで登山道には更に別の小学校の子供たちの声が飛び交っていました。

幸い小学生の団体は山頂のお祓いは受けないようで、待つことなくすぐに山頂に立つことができました。

雄山山頂では記念撮影の後お祓いを受けました

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立山連峰最高峰の大汝山の山頂で記念撮影。
一か月前には子供たち三人だけで北岳・間ノ岳を縦走しています。年々パワーアップして元気いっぱい。
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カニの縦ばい、横ばいは難なく通過できたのですが、上の娘にはこの梯子の通過が今回の一番の難所だったようです。ロボットのようにぎこちない足取りで通過。
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遠くから見ると迫力満点で本当にあそこを登るのという感じですが、多数の登山者が取り付いていました。
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カニの縦ばいはクサリが張ってあり難なく通過。
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剱岳山頂で少しの時間ガスが切れて景色が見えました。
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下山も気が抜けません。
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探してもなかなか見つからない雷鳥ですが、こっちだよと呼び掛けてくれました。すぐ横には可愛らしい雛がいました。
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帰りは剣沢のキャンプ場に寄らずに雪渓を横切って直接乗越へ。 途中で雨が降り出し、やがて本降りに。乗越でカッパの上下を着ました。
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帰路に立ち寄った温泉施設「立山グリーンパーク吉峰」はモンベルカードで一割引きでした。

8/5  室堂BT(8:00)-(8:45)一の越山荘-(9:45)雄山山頂(10:20)-(10:35)大汝山-(11:05)富士の折立-(11:45)真砂岳-(13:10)別山-(14:00)剣沢-(14:55)剣山荘(12:
8/6 剣山荘(4:30)-(6:00)前劔山頂-(7:30)剱岳(8:15)-(10:20)剣山荘(10:40)-(12:10)御前乗越-(13:05)雷鳥沢キャンプ場-(13:50)室堂BT
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2017年07月29日

81歳の母と上高地散策と乗鞍岳挑戦

山名  :北アルプス 上高地と乗鞍岳
日程  :2017/7/29-30
参加者:達雄、陽子、母

81歳になった母を連れて年に一回の登山。
今年は上高地の大正池散策の後奥飛騨温泉に宿泊し、翌日は乗鞍岳に挑戦しました。
残念ながら頂上下の岩の多い登山道に苦戦し、下山の際の膝の負担を考慮して2910mで折り返しました。

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宿泊した奥飛騨 福地温泉は静かな山里の温泉街。 レトロな風景がありました。
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乗鞍岳は肩の小屋の上、2910mまで登り引き返しました。
ご覧のようなあいにくな天気で景色も見えず残念でした。
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2017年05月03日

会の55周年記念山行で奥穂高岳に登る

山名  :北アルプス 穂高岳
日程  :2017/5/3-5
参加者:達雄、陽子、上月、田路、後藤、井筒、酒居、吉田、矢留、仲川、井口、小谷、上田、森本、有田、北村、阿部、尾國 
    計18名

所属する山岳会の55周年登山に上月会長をはじめベテラン会員の思い出の地「穂高岳」を選び計画しました。
次回60周年には私を含むベテラン会員の殆どが引退し、「新生 姫路岳友同人会」が誕生することでしょう。 これからの5年間は新しい岳友会の誕生目指して育成の期間、いろいろな思いを込めての山行となりました。

この急坂を登れば涸沢です。 メンバーの荷物が重いはず。 涸沢に着くと、ザックからビールや高級牛肉、スイカなど、ドラえもんポケットのように色々なものが出てきました。
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涸沢はすでにテント村が出来上がっていました。
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先行した若手メンバーが確保した場所にテント設営し、次はパーティ会場の準備です。 テント場の一角に雪のテーブルを作成し前夜祭を開始しました。 祝杯をあげていると 通過する人は皆うらやましそうに眺めていきます。 最近は一人テントや小屋泊まりが多く18名もの大パーティで楽しむ姿は珍しいのでしょう。
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いよいよ今日は10名のメンバーが奥穂高岳アタック、またと無い好天に期待が膨らみます。 会長やベテラン会員に見送られて出発。 今年から会のリーダーを任されこの記念山行も企画しました。 今日はベテラン会員は私一人で責任重大です。
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雲一つない紺碧の空目指して登ります。 この青さに79年に会で挑戦したニルギリ遠征を思い出しました。
先頭の上田さんは次世代リーダー候補の一人、ぐいぐいと登り他パーティを追い抜いて行きます。
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連休、最高の天気とものすごい混雑を予想していましたが意外に少ない登山者。 これなら順調に奥穂高岳を往復できそうです。 穂高岳山荘前で身支度をして奥穂高岳の岩場に取り付きました。
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二か所ある急な雪壁も、雪はしまっておりピッケル、アイゼンを利かせて快適に登れました。
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山頂の祠にアタック隊10名集合、緊張も解け、最高の笑顔がはじけました。
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この場所での記念撮影は西穂からの縦走以来です。
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いよいよ下山開始、登山時に危ないなと感じたメンバにはロープ確保して急な雪壁を慎重に下りました。
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予想外に早い下山に力があり余ったメンバー。 これで下山ですかと聞いてきたので、涸沢岳も登っておいでと送り出しました。 陽子を含めて4名が涸沢岳を往復、私は残りのメンバーを連れて一足先に下山しました。
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コルから下山するころ、中小規模な雪崩が相次ぐようになりました。上から見ているとその一つに数人が巻き込まれましたが、 幸い大事には至らなかったようです。 私たちの会は全員無事下山し祝杯。 姫路岳友同人会バンザーイ。
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素晴らしい景色、お酒、仲間に囲まれて 時間が過ぎていきました。
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いよいよ最終日、名残惜しい涸沢をあとに帰路につきました。
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この穂高岳は私の初めての日本アルプスです。今から40年前、この屏風岩を登り北尾根、前穂と縦走した記憶がよみがえってきます。 その後もディレッティシマのハングに挑んだり、陽子と1ルンゼを攀ったりと思い出いっぱいの場所。
岳友会55年の歴史のうち、40年を占める私の登山人生、思い出話に花を咲かせて記念山行を終了しました。
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5/3 上高地(6:00)-(13:00)涸沢
5/4 涸沢(5:10)-(7:20)穂高岳山荘(7:45)-(8:50)奥穂高岳(9:10)-(10:10)穂高岳山荘-(10:30)涸沢岳-(11:30)涸沢
5/5 涸沢(6:00)-(12:00)上高地

今回の山行に備えて自作した岳友フラグです。
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2016年12月24日

強風の中八方尾根から唐松岳を登りました

山名  :北アルプス 唐松岳
日程  :2016/12/24-25
参加者:達雄、陽子、田路、上田、森本、北村

悪天候の三連休初日を避けて八方尾根から唐松岳を登ってきました。
天気予報では高気圧に覆われて天候は回復の見込みでしたが、ここは八方尾根、強風の洗礼を受けてきました。

初日は駐車場で仮眠後遅めの出発、ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘まで上がり、八方尾根を登りました。
予報通りの回復とはいかず、どんよりと曇った空と強い風が吹く中、八方池に到着。大石さんの慰霊碑にお参りした後、近くの八方池の上にテント設営しました。

曇り空の下、八方尾根をテント場に向かいます
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池の真上でしょうか、平らな新雪の上を全員で地固めしてテント設営。
新人はブロックを積む練習もしました。
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夕方より風はどんどん強まりテントの入口は雪に埋まってしまいました。 何とか内側から雪を押し出し外に這い出しました。
雪は降っていなかったと思いますが、強風で飛んできた雪でテントが埋まってしまったようです。
トレースはすっかり消え、ワカンを履いても膝、時には股まで沈み苦戦。
風はどんどん強まる中、他の4名の登山者と協力して唐松岳頂上山荘にたどり着きました。
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山荘横で風を避けて昼食をとった後、ガスで周囲が見えない中、山頂に向かいました。すぐそこにあるはずの登山道がわからず苦労して山頂に立った途端、周囲のガスが一気に掻き消えて、剱岳や遠くは富士山まで素晴らしい景色を見ることができました。

剱岳を背に全員で記念撮影して下山開始。
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夫婦で白馬岳を背に記念撮影。
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往路とは打って変わった快晴の中帰路に着きました。
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八方尾根に入ると相変わらず強い風が吹いていましたが、往路とは異なる青空としっかりとしたトレースで快調に下山。
稜線までで山頂を踏まずに折り返す山スキーやスノーシューの登山者が多いようです。

下山するとテントはすっかりと雪に埋もれていました。
リフトの最終時間(15:00)に間に合うよう休む間もなくテントを掘り出し下山しました。
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12/24 八方池山荘(10:40)-(12:50)八方池でテント設営
12/25 テント(6:40)-(11:05)唐松岳山頂(11:15)-(13:00)テント(13:45)-(14:30)八方池山荘

---memo---
登山計画書の提出が無いとゴンドラチケットを販売してみらえませんでした。
コンパス提出を伝えると確認していました。
丸山上部でアイゼンに履き替えました。
トレースがついた後は稜線直下までスノーシューで登っている登山者もいました。
無料の第三駐車場に駐車。
下山後は駐車場近くの郷の湯を利用。 ゴンドラチケットがあると100円引きの500円になるようです。
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2016年11月12日

新雪の立山で新人指導

山名  :北アルプス 立山
日程  :2016/11/12-13
参加者:達雄、陽子、井口、上田、有田、畝井、北村

雪山シーズンに向けて、会の新人を連れて新雪の立山に訓練に行ってきました。
今回の目的は冬山テント泊装備一式を持って歩くことの大変さを体感、雪のテント生活の体験、雪上訓練など。
アイゼン練習やボッカ訓練は重ねていますが、メンバーのほとんどは、実際の山で重荷を背負って雪の上を歩くのは初めてでした。
11月に入って降り始めた雪も一休み、雲一つ無い快晴のなか、絶景を楽しみながら登山開始しました。
前日の降雪でトレースは埋まり、朝からの登山者で踏み跡はあるものの、重荷の私たちが歩くとズッズッと足が沈みます。このような体験が初めてのメンバーはだいぶ足に来たようでペースが上がりません。 順番にトップを交代しながら進みました。
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無風に近い好天候も稜線が近づくにつれて風が出てきました。 稜線手前でシェルを着て一の越に到着。 ここからはアイゼンを付けましたが、山頂までの道は未だ岩肌が出てアイゼンで歩きにくい中途半端な積雪状態で、14時過ぎに雄山山頂に到着しました。
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山頂では遠くは富士山まで見える絶景を楽しみ、往路を引き返しました。
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往路は登りにくかった登山道は踏み固められ順調に室堂BTに到着。 トイレ休憩と水補給をしてキャンプ場に向かいました。
途中、風一つ無い快晴の下、みくりが池に山の景色が映りきれいでした。
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雷鳥沢キャンプ場に着いたのは17時前、暗くなる中テント設営をしていると、スーパームーン二日前の月が明るく照らしてくれました。 ようやく張れたテントの中で鍋やお酒を楽しんだ後就寝しました。
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翌13日は朝から、テント撤収後、雪崩の話やプローブの使い方、帰路の雪の斜面で、滑落停止、スタカットやコンテで歩く際の安全確保について勉強しました。
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二日間の訓練登山を終了し記念撮影の後、初めての経験でしんどかった事や素晴らしい景色のこと、そして楽しみな温泉のことなど、話をしながら下山しました。
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11/12 室堂BT(10:05) - 一ノ越 - (14:05)雄山(14:20) - 一ノ越(15:15)-室堂BT(15:50)-(16:55)雷鳥沢キャンプ場
11/13 テント撤収 - (8:35)雪上訓練(10:35) - (11:20)室堂BT

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毎年11月はお客様感謝月間でアルパインルート2割引
立山駅内のショップでビーコン等のレンタルが可能(8:15開店)
室堂BT内のコインロッカーは最終バス出発後も利用可能
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2016年07月16日

今年の家族山行は白馬三山縦走

山名  :北アルプス 白馬三山
日程  :2016/7/16-17
参加者:達雄、陽子、太樹、美穂、優里

7/16  猿倉(7:45)-(8:35)白馬尻-(12:50)山頂宿舎(13:20)-(13:55)白馬岳-山頂宿舎
7/17  山頂宿舎(6:30)-(7:35)杓子岳-(8:25)鑓が岳-(10:15)鑓温泉(10:30)-(14:10)猿倉

今年の家族山行は全員の休みの都合で梅雨明け前の連休に白馬三山を歩きました。 天候には恵まれませんでしたが、家族全員集合して楽しい時間を過ごしました。

前夜から交代で運転して猿倉の駐車場に着いたのはすっかり明るくなってから。50台の駐車場は満車かと心配しましたが余裕で駐車できました。 身支度をして出発。 しばらく歩いていると女性登山者が「いいですねえ、若い子と一緒で」、「家族で登山なんですよ」と返すと、「ツァーのガイドさんかと思いました」とのこと。「うーん、そう見えるのか」などと考えているうちに白馬尻の小屋に着きました。 さあ大雪渓です。アイゼンをつけて歩行開始。 美穂と優里は針ノ木岳以来の雪渓歩き。太樹は初めてです。 ガスで視界の利かない長い雪渓を、それでも家族五人でワイワイと楽しく登りました。今年は残雪が少なく上部の小雪渓は登山道を歩きました。登山道に出たあたりで「ザザザー、ゴロンゴロン」大きな落石が雪渓の上を落ちていきます。 みんなが「ラーク、ラーク」と叫び、慣れていない美穂や優里は相当怖かったようでした。
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雪渓を終えてからの登山道脇はお花でいっぱいでした。写真を撮りながら登っていくと、やがて今夜の宿、村営の山頂宿舎が見えてきました。事前予約では個室がとれなかったため、小屋に着くとまず宿泊手続きをして部屋の場所取りと思いきや、指定の部屋「八ヶ岳」は1区画4人×4区画の16人部屋。普通サイズの布団、布団間も十分なスペースでゆったりと過ごせそうでした。
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翌日は悪天が予想されたので小屋から山頂を往復しておきました。 山頂はそれほど混雑していませんでした。
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振り返ると一瞬雲が切れて明日歩く三山縦走路が見えました。子供たちは「ワー」と大喜びです。
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山頂からの下山時に、白馬山荘の少し下で可愛い子供連れの雷鳥に遭遇。子供たちは初めての雷鳥に大喜びでした。
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予約時に20ある個室はすべて埋まっていたため心配しましたが、悪天候の予報からか混雑はありませんでした。結局16人定員の八が岳部屋に我が家の五人だけ、のんびりと家族の時間を過ごせました。 
事前のインターネット確認でこの小屋の不満は小さすぎる枕だけと書いてありましたが、確かに小さい。 でも子供たちの不満はビュッフェスタイルの食事。 これは何だろうという正体不明の皿などをドキドキしながら食べたとのこと。食事の後は部屋で登頂の乾杯。 私は昨日の疲れでそのまま熟睡してしまいましたが、子供たちは近くの丸山まで登り剱岳などの景色を楽しんだとのことでした。
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翌朝目が覚めると窓の外はガスで真っ白でした。 朝食を終えたころには本降りになり、止む気配は有りませんでした。観念して合羽を着て出発。 稜線に出ると強風が吹き荒れ雨をたたきつけてきます。 吹き付ける雨にカッパの中も濡れて立ち止まると体が冷えてきます。忍耐あるのみです。
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杓子岳山頂では写真を撮るのも大変でした。
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鑓が岳もご覧のとおり。 この後、鎗温泉への分岐まで強風の中を歩き続けました。 分岐の一つ手前で間違って谷に降りようとしていた登山者に声をかけ、風の弱い分岐下まで合羽を着ずにびしょぬれになって登ってきた若いパーティに合羽を着たほうが良いとアドバイスしたり。 初心者向けの山とはいえ、今日の悪天は一歩間違えると遭難につながりそうでした。
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降り続く雨で川のように水が流れる登山道をバシャバシャと歩きました。途中、雪渓や雨で足元が崩れそうな急斜面のトラバースなども順調に突破。入りたかった鎗温泉も入浴後に濡れた服や靴を履きなおすことを考えると次回の楽しみに置いておくことにしました。ニッコウキスゲの咲き乱れる岩場を過ぎて、モリアオガエルの卵やオタマジャクシ、水芭蕉の生い茂る湿地帯が現れるとやがて小日向のコル。 この頃にはようやく雨が上がりカッパを脱ぐことができました。雨の中、長距離の行動でしたが、ご覧のとおり元気いっぱい。
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来年の目標は丸山から見えた劔岳に決定。
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2015年12月27日

蝶ヶ岳から眺める穂高連峰は絶景でした

山名  :北アルプス 蝶ヶ岳
日程  :2015/12/27-29
参加者:達雄、陽子、吉田、上田

12/26 高砂=沢渡
12/27 沢渡-釜トン(6:40)-上高地BT(8:50)-徳澤(11:25)-(13:50)2000m地点
12/28 2000m地点(6:55)-(10:20)蝶ヶ岳-山頂小屋(10:55)-(12:35)2000m地点(13:25)-(14:30)徳澤
12/29 徳澤(7:30)-(9:20)上高地-(11:05)釜トン-沢渡=高砂

 今年の年末山行は、穂高連峰の展望台、蝶ヶ岳に登りました。 天気に恵まれれば、冬山初級者の陽子や上田さんにぴったりの山です。 一週間前より天気予報をにらみ続け、計画を一日ずらして出発することにしました。 26日松本から沢渡に向かう道中で雪が降り始めあっという間に路面が白くなりましたが、これは天気予報通り。 冬の上高地は30年ぶりで勝手がわかりませんでしたが、足湯公園のある第二駐車場に車が駐車してあることを発見し、四人で窮屈な車内で明るくあるのを待ちました。
 翌朝タクシーで釜トンネルまで移動し出発です。 釜トンは昔の壁面がごつごつし真っ暗、あちこちに氷のつららが下がったイメージと様変わり。 登り傾斜と重い荷物をものともせず快適に歩けました。
異常気象の今年は例年にない雪の少ない年、上高地も20〜30p位の積雪でトレースもついていたため順調に進みました。

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 徳澤からの急坂でペースは落ちたものの2000m地点にテント設営に絶好の場所を見つけました。時間的には少し早かったものの、昨夜の寝不足から今夜のテント場に決めました。 上田さんは冬山のテント生活は初体験でした。 テント設営の後、四人用テントに四人の窮屈な中、ビールやホットワインを飲みながら融雪で時間をつぶしました。

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 翌朝目覚めると5時を回っていました。 一昨日の寝不足はあったでしょうが10時間の熟睡ですっかり出遅れてしまい、出発は7時前になってしまいました。 しばらく歩くと木々の間から黄金色に輝く穂高連峰が見えました。 昨夜、山頂に宿泊した人はこのすごい景色を存分に楽しめたのでしょうか。

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 高度を上げるにつれ段々と積雪が深くなりトレースを外すと腰まで埋まるので1m位はありそうでしたが、しっかりとしたトレースに導かれて山頂に着きました。

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 山頂付近は強烈な風でしたが快晴で穂高連峰や槍ヶ岳の素晴らしい景色は写真集そのもの。 しばらく記念撮影等で楽しんだ後、冬季避難小屋で休憩し下山しました。

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 私たちは、今回はアイゼンやピッケルも使用しませんでした。 このコースは山頂近くまで樹林帯で守まれ、北アルプスの中では安全に登れ新人の雪山合宿にも良さそうです。  テント撤収して徳澤まで一気に下山し、再度テント設営しました。
最終日も目覚めると5時を回る爆睡でした。 食事のあと釜トンまで下り、坂巻温泉で汗を流して帰宅しました。 この日から入山し蝶ヶ岳を目指す大勢の登山者や上高地を散策する人とすれ違いました。

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--- memo ---
沢渡では冬は足湯温泉のある第二駐車場が便利、冬季利用可能な快適なトイレ、タクシー乗り場もある。
シラビソ林の融雪は木の屑が大量のため、ろ過用にキッチンペーパーが重宝した。
初日は融雪、二日目は川の水を利用してガスカートリッジ2個の利用。省エネ山行でした。
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2015年10月03日

紅葉の焼岳に登って来ました

山名  :北アルプス 焼岳
日程  :2015/10/3
参加者:達雄、陽子、美穂

駐車場所(8:46)-登山口(8:50)-(10:56)北峰山頂(11:05)-コル(11:32)-(12:14)焼岳小屋(12:27)-(14:15)上高地バスターミナル=(TAXI)=(14:46)駐車場所

次女のラクロスの試合応援に松本に行ったついでに紅葉の焼岳を登って来ました。朝ゆっくり目に出たために中の湯温泉上の10号カーブ付近にある登山口に着いた際は付近は車で一杯。 何とか駐車場所を見つけての登山開始となりました。

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登山道脇のあちこちで水蒸気が噴き出していました。
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天気にも恵まれ山頂からの景色は最高。
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山頂そばの岩峰ではしゃぐ二人。
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前回長男と来た際は新中の湯登山道を往復したのですが、今回は時間もあったので上高地に抜けるルートを取りました。20151003-yake5.jpg

この梯子、結構急角度で下りにくい。途中壊れかけた段もあり要注意でした。 
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最後は梓川沿いを歩いて上高地のパスターミナルに着き、タクシーで登山口まで戻りました。 タクシーの運転手情報では、先週梯子の辺りにクマが出たとの事でドッキリ。

---(memo)----------
上高地から登山口までのタクシー代 3,900円

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2015年09月19日

会山行で剱岳北方稜線を歩きました

山名  :北アルプス 剱岳・奥大日岳
日程  :2015/9/19〜21
参加者:達雄、陽子、田路、井筒、水守、矢留、金澤、仲川、上村、上田、森本、畝井

今回は、@北方稜線からチンネ登攀(田路、上村、森本)、A北方稜線(達雄、陽子、金澤、仲川)、B剣沢ベースの本峰往復(井筒、水守、矢留、上田、畝井)の三パーティに分かれて行動しました。下記コースタイムはA北方稜線パーティの記録です。

9/19 室堂(7:45) - (11:05)剣沢キャンプ場 - (12:30) - 真砂沢ロッジ - (13:40)二股 - (16:15)池の平キャンプ場
9/20 池の平(5:00) - (6:50)小窓 - (9:10)三の窓 - (12:45)剱岳 - (17:40)剣沢キャンプ場
9/21 剣沢(7:05) - (9:30)奥大日岳 - (9:45)大日最高峰 - (12:05)室堂

北陸道を走る時から降っていた雨も雷鳥沢に着くまでには上がり、あとは最高の登山日和。
初日は室堂から怒涛の歩きで一気に池の平キャンプ場まで行きました。

剣沢が近づくにつれ迫力の剱岳が迫ってきます
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トレーニングの成果か余裕の陽子は1人仙人池を往復
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池の平キャンプ場から見下ろした景色。時間が有れば散策したかったのですが。
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2日目は前日夕方の下見で小窓雪渓に出るまでの登山道が危険に感じたので遅めの5時出発としました。
旧鉱山道から日本で最初に氷河認定を受けた小窓雪渓を登り小窓へ。雪渓は6本づめのアイゼンで十分でした。
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小窓雪渓を登りきったところで全員の集合写真を撮りました。ここから先はそんな余裕は無いでしょう。
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問題の雪渓横断は殆ど融けて小さくなっていました。念のためアイゼンを付けて横断(写真はhansisyaさんがヤマレコ投稿された私たちの姿)。
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その後の小窓の王に出るまでの登りで少しルートを間違えたようです。池ノ谷のガリーよりもややこしいガレ場を登り稜線に出ました。
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下ってきた小窓の王横(発射台)を見上げる(登山者が小さく見えます)。この下りでM落石が発生し陽子の後頭部に当たる。ヘルメットとザックの間を直撃でしたがメットのバンドでショックを吸収したのかハタマタ石頭なのか赤くなっただけ、奇跡的に大丈夫でした。
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ここから見る池の谷ガリーは迫力で、本当に登れるのという感じでしたが、近づくとそうでもありません。先程のガレ場に比べれば楽勝でした。
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昨日からの疲れが出てきたようです。徐々にペースが落ちて、剱岳本峰に付いたのは12時を回りました。連休初めだからか時間が遅いからか静かな山頂でした。
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ようやく着いた剣沢から見る夕暮れの剱岳は最高でした。
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最終日は奥大日岳を往復して室堂に下りました。 今日は昨日までの快晴からガスの多い天候で、山頂に集まった剱岳本峰よりも多い登山者はがっかり。
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カラフルなテントが並ぶ雷鳥沢キャンプ場。
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-(memo)---------------------------------------
技術的には西穂〜奥穂縦走が上、体力を含む総合力では互角の好ルートと感じた
小窓雪渓はこの時期は六本アイゼンで十分
この時期小窓の王手前の雪渓トラバースは殆ど融けている。対向の単独者は下部を巻いたとの事
モンベルの#5シュラフではやや寒い
ジェットボイルガスは朝2、夜2の利用で小型ボンベ1個で余裕(50g)の消費




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2015年07月31日

家族全員で槍ヶ岳〜南岳縦走

山名  :北アルプス 槍ヶ岳〜南岳
日程  :2015/7/30-8/2
参加者:達雄、陽子、太樹、美穂、優里

7/30 自宅-新穂高温泉P
7/31 P(5:51)-(11:03)槍平キャンプ場BC
8/1 BC(4:05)-千丈乗越(6:08)-(7:08)槍の肩(7:31)-(7:44)槍ヶ岳(7:55)-(8:22)槍の肩(9:08)-大喰岳(9:37)-中岳(10:21)-南岳(11:33)-南岳小屋(12:07)-(14:40)BC
8/2 BC(6:16)-(9:30)新穂高温泉P-自宅

長女の槍ヶ岳に行って見たいの言葉に家族全員で登ることになりました。
高速道路の事故渋滞などで新穂高温泉についた時には、既に登山者用駐車場は満車でした。 駐車場奥の空きスペースに何とか場所を見つけました。

早朝から歩き始めたため、昼前には槍平に着く余裕の計画で、お昼は冷たいそうめん、夜はステーキの豪華メニューでした。
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朝4時出発したので早々に千丈乗越に着きました。 まだまだ元気いっぱいです。
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きっと朝のこの時間帯は小屋泊まりの登山者は既に登頂、下から登る人はまだ付いていない時間帯なのでしょう。 夏休みの土曜日だというのに意外に少ない登山者に槍ヶ岳山頂を独占しました。
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槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳と4っの3000峰を縦走する間、槍ヶ岳の勇姿が見守ってくれます。 特に大喰岳からの槍ヶ岳は最高です。
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長い長い南岳新道の始まり、新道は殆どの梯子が崩壊し廃道かと思われるくらい荒れていました
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2014年09月21日

西穂から奥穂を縦走してきました

山名  :北アルプス 西穂高岳〜奥穂高岳
日程  :2014/9/21-23
参加者:達雄、陽子

21(日) 西穂高岳口(11:00)-(12:05)西穂山荘-丸山往復
22(月) 西穂山荘(4:35)-(5:30)独標-(6:00)ピラミッドピーク-(6:35)西穂高岳-(8:35)天狗岳-(10:40)ジャンダルム-(12:10)奥穂高岳-(12:40)穂高岳山荘
23(日) 穂高岳山荘(6:35)-(9:15)林道-(10:25)ロープウェイ乗り場

穂高の稜線で唯一登り残していた西穂高岳から奥穂高岳の縦走をしてきました。
21日4時に自宅を出発。 予定より大幅に早く山荘に着き、のんびり過ごしました。
翌22日はライトを付けての出発。 この日の縦走者は全部で50名ほどでしょうか。 静かな穂高を楽しめました。 インターネット上では色々と書かれていますが、このルートの難しさは高度感とルートの分かり難さでしょうか。 確かに一般縦走路としては難しいと思いますが、それでも一般縦走路。槍・穂の縦走路に比べて山自身の難しさは大きな違いはありませんが、鎖の設置が少なかったり、登山道の浮石が多かったり、切れ落ちた足元は物凄い高度感で慎重さが要求されます。岩の弱点を付く素晴らしいルート取りは、私たちは好天に恵まれ順調に通過できましたが、悪天だと苦労したでしょう。

西穂高岳山頂に到着
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天狗のコルを超えてジャンダルムに向かう
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ジャンダルムを超えて
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恐ろしげな馬の背の登り
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奥穂高岳山頂で
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穂高岳山荘から見る日の出
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2014年05月03日

立山で雷鳥たちが出迎えてくれました

山名  :北アルプス 立山
日程  :2014/5/3-5
参加者:後藤、矢留、仲川、達雄、陽子

遠藤さんの追悼登山で、雪の立山全山縦走をしてきました。

5/3 室堂ターミナル(10:05)-(11:05)雷鳥沢キャンプ場-遠藤さん遭難現場-(12:45)キャンプ場
5/4 キャンプ場(7:25)-(9:05)剣御前小屋-(10:05)別山-(11:05)真砂岳-(12:35)富士の折立-(13:00)大汝山-(13:20)雄山-(14:05)一ノ越山荘(14:20)-(15:15)キャンプ場
5/5 キャンプ場(6:55)-(7:50)室堂ターミナル

剱岳から白山、鹿島槍、槍、穂高、笠、そして富士山まで見渡せる最高の景色を楽しんできました。
この快晴は私たちが立山を縦走した5/4だけの束の間のもの、雷鳥たちも歓迎して足元まで近づいてくれるなど、思い出がたくさんの山行となりました。

雷鳥坂を登る
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剣岳を背に
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富士の折立でサミッタ−気分
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雄山山頂で
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今回の山行では再三雷鳥と出会いました
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2014年03月01日

雪の安全管理講習会を受講

山名  :北アルプス 白馬(飯森)周辺
日程  :2014/3/1-2
参加者:達雄

前日泊の二泊三日で雪の安全管理に関する講習会を受講してきました。
雪崩埋没者の捜索ではビーコンの凄さに驚きました。
ツェルト搬送や引き上げなど知らない事だらけの充実した講習会でした。
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2013年10月27日

念願の下の廊下を歩きました

山名  :黒部下の廊下
日程  :2013/10/27-28
参加者:矢留、福山、西本タ、西本ヨ

台風による一時的な冬型の気圧配置で、扇沢では雪が舞い、室堂は-6で吹雪。
念のためアイゼンをもって出発しました。
日曜日の午前中は雨にぱらぱらと降られましたが、午後から徐々に回復し月曜日は快晴。
四人の足取りも軽く、下の廊下の紅葉と白馬や鹿島槍など後立山連峰の雪景色を楽しんできました。

10/27 黒部ダム(7:50)-(15:55)阿曽原
10/28 阿曽原(6:40)-(11:25)欅平

朝日で燃える扇沢周辺
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黄金色の中を歩く
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雨で滑りやすい道に緊張の連続
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S字峡の美しい流れ
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こんな吊り橋も
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崖を切り開いた道がどこまでも続く
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快調に進む 西本ヨ、矢留、福山の三人
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後立山の雪景色
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岳人に掲載されました
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